パーパスをテーマにセミナーを開催しました。
パーパスとは社会的価値と企業的価値の両立を目指す経営手法ですが、セミナーではあまり難しく考えずに、自分や自社の中にある思いや信念を改めて書き出し、ディスカッションを通して言葉にする事で自社の志を再発掘していただきました。
参加者の皆さまも、改めて自社の志を見つめ直すキッカケにもなったようで、ミッション・ビジョン・バリューの大切さを感じて頂く事が出来ました。
パーパス(志・存在目的)と、プロフィット(利益・もうけ)を両立する事は人々の生活をより良くするための活動です。
パーパスは経営理念でもコーポレートスローガンでも良いのですが、重要なのは掲げるだけで終わらず、理想を現実に変えるために行動していくことです。
また、企業がパーパスを掲げることは採用にも有利です。
パーパスとは企業の存在意義。
利益を上げながら社会貢献もしていくという考え方です。
ちなみに、今の若い人はパーパスという言葉に非常に敏感で、社会貢献の意識がかなり高いといわれています。
サステナビリティ、SDGsへの意識の高まり・ミレニアル世代の価値観の変化“何のために事業を行うのか”といった社会価値の創出を求める傾向にあります。
そのためエントリー前から採用サイトを通じた理念共感・理解を得る事で、求める人材像と出会える確率が高まります。
採用ブランディングは、採用におけるミスマッチ、人事担当者の選考負担を減らすことにも繋がります。
採用サイトを作る時は、当社の特徴、働きやすさ・・など自社目線で作りがちですが、実は、求職者は下記のような事を見ています。
●存在価値のある会社
●理念・ビジョンのある会社
●夢のある会社
●キャリアプランが描ける
●成長を感じる会社
会社の志を力強く伝える事が大事ですね。
「自社の志って何だろう?」今回のセミナーでは、パーパス経営が自社にどのような影響を与えるのか、知って頂く事が出来ました。
セミナーレポートを作成しましたので、宜しければこちらもご覧ください。