目次
1.お客様から原稿や資料を頂いて制作するパターン
お客様のやりたい内容をヒアリングして
それを元にWEBサイトを制作します。
・ヒアリング/提案
・ディレクション(ワイヤーフレームの作成)
・資料・原稿のリライト
・WEBデザイン
・コーディング
・プログラム
・サーバーアップ
2.コンテンツの設計から全て制作するパターン
ヒアリングから提案を行い、コンセプトから設計し、
それを元にWEBサイトを制作します。
・ヒアリング/・提案
・コンセプトメイキング
・ディレクション(設計書の作成)
・コピーライティング(原稿の作成)
・WEBデザイン
・コーディング
・プログラム
・サーバアップ
ざっくりとした流れをお伝えしましたが、
1.の場合はお客様から頂いた資料を元にデザインを制作するので、
費用を抑えられる場合があります。
2.の場合は目的に沿って提案から行うため全ての工程で時間がかかります。
そのため費用が掛かる場合があります。
☆取材、撮影、コピーライティング(原稿作成)という工程が入ると更に費用が掛かる場合があります。
デザインの制作は、Wordpressなどのテンプレートを使用する場合と、
一から設計してオリジナルデザインを制作する場合でも大きく変わってきます。
テンプレートをカスタマイズ(改変)して制作することも可能ですが、
カスタマイズの工数によっても費用が変わってきます。
ホームページを制作する時は様々な事を考えていく必要がありますが、
まずは“目的”が何なのかを明確にすることが最も重要です。
・会社案内のホームページなのか、
・集客まで見据えたホームページなのか
目的によって中身は大きく変わってきます。
“とりあえず”と思っても、
会社の内容をどう伝えるのか、何をポイントにするのか、
等も設計していく必要があります。
同じ商品でも、
商品情報を箇条書きの様に並べて紹介するのと、
キャッチコピーや説明文を作ってしっかりと伝えるのでは、
伝わり方も変わってきます。
中身をどうするのか、しっかり熟考して、伝える事を決めていきます。
“とりあえず”、“簡単に”
と思っても、ホームページ制作を成功させるためには、
やはりエネルギーが必要です。
ホームページは作ってからでないと見えない事も多いので悩みますね。
制作会社選びでポイントとなる部分を下記にお伝えします。
制作会社のデザイン実績をよく見て、センスの良い会社を選ぶようにしましょう。
自社目線ではなく、第三者目線でプロのライターに考えてもらいましょう。
取材をしてもらう事で、自身の思いの引き出しがたくさん開いて、
良い文章を作成してもらえます。
予算をできるだけ抑えてホームページを作りたい場合、
どうしても、妥協する点が出てきます。
予め妥協点を考えていれば納得がいくと思います。
例えば・・
・テンプレートでもOK
・原稿はリライトでOK
・デザインはそれなりでもOK
・商品・サービスの事が分かればOK
など
“とりあえず”ホームページを作ると、
納得がいかず、修正を重ねたが、結局後で作り直した・・。という事にもなりかねません。
そうならないためにも納得がいくホームページ制作は慎重に進めたいですね。